糖尿日記(ちょっとゆるめ)

せっかく糖尿病になったので、日記をつけようと思います。 記載内容はあくまで私個人のデータです。

今夜は

焼肉だぁ〜〜。ビールだぁ〜〜。とりあえず、今んとこ血糖値は108mg/dlだぁ〜〜。

詳細は後日up予定です。
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なんちゃってカーボカウンティング〜その4〜血糖コントロールの指標

1.いろいろな原因

2.インシュリン不足

3.糖尿病発症

4.血糖コントロール不良

5.合併症

6.死亡


というのが大まかな流れである。

糖尿病は治らないので、1.〜3.までは不可逆でどうしようもない。そこで、せめて4.のところで流れを変えて、合併症リスクひいては死亡リスクを下げるのが、血糖コントロールの目的となる。糖尿病になると15歳ふけたのと同じくらいの心筋梗塞とか脳梗塞のリスク上昇という話もあるが、コントロールの良い人悪い人全部ひっくるめての話のようであるので、とにかく血糖コントロールに努める(良好なコントロールしても健常人と全く同等の発症リスクとはならないとは思うが・・・)。DCCTの追跡調査のEDIC(解説はココ)なんてのもある。
良いコントロールは後々効いてくるのだ。

何 事も"コントロールする"ためには、その指標が必要となる。血糖値の場合は、中長期的なものとしては1.5AG、フルクトサミン、GA、HbA1cなどが あり、短期的なものとしては尿糖、血糖値(空腹時・食前・食後・眠前etc)がある。まぁ、合併症の発症・進行や死亡も血糖コントロールの結果で起きるか ら、血糖コントロールの指標といえなくもないと思うが・・・・・・。

まずは中長期的な指標のうち、メジャーなHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)から。

耐糖能異常が疑われて受診したり、めでたくも糖尿病が発覚すると、定期受診の際に測定されるHbA1cとはなんぞや?

血液の血球成分のなかに赤血球がある。中学の理科で"酸素を運びます。"と習ったアレだ。この赤血球が酸素を運搬するために持っている蛋白質がヘモグロビンである。
さ て、グルコースは体の中で色々な蛋白質にくっついて"糖化"してしまう。この糖化されたヘモグロビン(グリコヘモグロビン)は何種類かあるのだが、そのう ち最も多いのがHbA1cである。ヘモグロビンにグルコースがくっつく反応は酵素などは介さないので、血糖値が高ければ高い程、糖化がおこりやすく、 HbA1cは多くなる。このHbA1cの全ヘモグロビン中に占める割り合いを測定しているのだ。

ヒトの体内での赤血球の寿命は約120日である。120日で一斉に赤血球が入れ替わるのではなく、ちょっとずつ入れ替わるので、HbA1cは過去 2ヶ月の平均の血糖値を反影する。なんでも、過去1ヶ月間の血糖値が50%、その前1ヶ月間の血糖値が40%、2ヶ月以上前の血糖値が10%程度の影響を 及ぼすそうだ。
よって、HbA1cは過去1〜2ヶ月間の血糖コントロールの良否の指標となる。

次に血糖値。

血糖値はその時々の瞬間値である。よって、受診時に測定した血糖値はいいけどHbA1cは高値だった、なんてこともあるし、その逆もある。
「HbA1cがよけりゃ、別によかろ〜もん。」と考えるむきもあろ〜が、そうは問屋がおろさない。
食後高血糖は大血管障害(栄えある糖尿病患者の死因第1位)を進行させるのだ。


高血糖

酸化ストレス

酸化LDL増加、血管収縮etc

動脈硬化進行


おそろしいことに、空腹時血糖値やHbA1cが異常値を示す以前、IGT(Impaired Glucose Tolerance:耐糖能異常)の時点で、大血管障害は進行するとの研究もある(DECODEや舟形スタディ、解説はココとかココ)。(と、いうことは劇症1型以外は糖尿病の診断がついた時点である程度動脈硬化は進行してるってこと?)

科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン(日本糖尿病学会編)の血糖コントロールの指標と評価によるとHbA1c 6.5%未満、空腹時血糖値130mg/dl未満、食後2時間血糖値 180mg/dl未満でコントロール"良"となる(妊娠糖尿病を除く)。ちなみに、"優"は健常人の正常上限値である5.8%,110mg/dl,140mg/dl未満である。"良"の上限はKumamoto Studyから微小血管障害の出現する可能性が少ないことなどをもとに決められた値である。
個人的には、今のライフスタイルで無理のない範囲で"優"を目指したいと思っている。



まとめ3:HbA1cと食後血糖値などを指標に血糖コントロールを行ないます。









糖尿病と糖質制限食とカーボカウンティング | コメント:7 | トラックバック:0 |
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