なんちゃってカーボカウンティング2007-07-02 Mon 22:30
世の中には、自分に直接関係がなかったり、自分で調べなかったりすれば、ず〜〜っと知らないままであろう言葉や知識がある。
私にとって、"カーボカウンティング"は、そんなモノの中の一つだった。 (ペタンク、有明行灯、ヲタ芸などの仲間だった。) 世間一般で、近親者に糖尿病患者がいなければ、 「糖尿病には1型と2型がありますよ。」とか、 「インシュリンを注射している人がいますよ。」とか、 「食事療法と運動療法をしますよ。」 ぐらいの知識が関の山であろう。 「カーボカウンティングって何の事?」ってなもんや三度笠である。 500ルールやら1800ルールやら、尚の事である。 私も、我が身の上に糖尿病発症という現実が降り掛かって来て、自分で調べて辿り着いた言葉である<カーボカウンティングetc。ブータン在住でインターネットが利用できなかったら、カーボカウンティングや糖質制限食といった方法に出会う事はなかったであろう。 と、いいつつも、私のカーボカウンティングは結構アバウトである。 まず、外食だと調味料の糖質使用量がわからない。 嫁の作ってくれる料理だと、調味料は殆どパルスイートゼロを使ってくれている。 コンビニ惣菜だと、殆どに炭水化物量が記載されている。 でも、外食や職場の給食では、砂糖の使用量が解らない。(そりゃ、あからさまに使ってありそうなのは避けますよ、汁粉とかぜんざいとか・・・) 次に、そもそも私のインシュリン使用量では500ルールも1800ルールも使えない。 現在、一日のインシュリン使用量は12単位である。ボーラスとして超速効型インシュリンを使用している場合、 500/一日の総インシュリン使用量 = インスリンカーボ比(1単位のインシュリンで何gの糖質を処理できるか) 1800/一日の総インシュリン使用量 = インシュリン効果値(1単位のインシュリンで何mg/dl血糖値が下がるか) という二つの値を元にカーボカウンティングを使用した血糖値コントロールを行なうのだが、この計算式、一日の総インシュリン量が20単位以下であったり、80単位以上であったりすると、値が不正確であるとのことだ。また、私の場合、最初から糖質制限を行なっているので、この式が使えるかどうか、わからない。 (まぁ、実践的に試行錯誤した結果、私の場合、インシュリンカーボ比=8g/1単位・インシュリン効果値=30mg/dl程度のようであるが。) そもそも条件にあった人でも、上記の式で導いた値は、体調・季節・一日の時間帯でも変化するのだ。 そりゃ、あいだみつをではないが"にんげんだもの"、計算通りはいかない。 これだけ、誤差のある条件がそろえば、「適当でも大差ない」と思えて来る。 とりあえず、糖質含有量がはっきりわかるものは比較的キッチリ計算し、調味料として含まれそうな分は適当にカウントしている。 私の場合、それでもボチボチの血糖値であるし、もともと方針として「ゆる〜く、なが〜く」糖尿病と付き合う事にしているので、なんちゃってカーボカウンティングでも、よかろうと考えている。 テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体 |



