糖尿日記(ちょっとゆるめ)

せっかく糖尿病になったので、日記をつけようと思います。 記載内容はあくまで私個人のデータです。

ACPの2型糖尿病の血糖管理ガイドライン

米国内科医学会(ACP the American College of Physicians)がType 2 DMの血糖管理に関するガイドラインを出していた。コントロールに関しては1型についても参考になると思うので記事にする。

重症低血糖を起こさなず過度に日常生活を制限しない範囲で可能な限り正常血糖を目指しましょうということらしい。(2006年のADAのガイドラインもそんなことが書いてあった気がする)

個人的には11月以降は、目一杯”ゆるく”コントロールしているので、12月・1月あたりのA1Cが最もゆるいコントロールとなると思う。5.5±0.1%あたりを40歳代までの目標としているのだが、どうなることやら・・・。
アルコールに関してはガイドラインは完全に逸脱しているしな〜。
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PMID:18072011 指の背側で穿刺すると痛くないよ by 東京医科歯科大

この場所ってDr.バーンスタインの本でタコができない場所って紹介されたところじゃないっけ



PMID:18076215 Glulisine(Apidra)はサノフィさんの超速効型です


基礎はグラルギン(ランタス)で追加はグルリシン(アピドラ)っと。デバイスはどんなん使うんでしょ。



PMID:18081906 1型でコントロール悪いと近視になりやすいですよっと


私、発症前から近視なんですけど・・・・。



PMID:18083789 1型も2型もコントロール悪いと心血管イベントでの死亡率は上がるけど、1型の方が影響は大きいですよ。

グリコヘモグロビン1%上昇で52.5%の上昇だそうな<1型



PMID:微小血管病変に対してのVEGF inhibitorによる治療の可能性


糖尿病性網膜症にはよさげ。



PMID: マイコバクテリウム・アビウム亜種パラツベルクローシス(MAP)と1型糖尿病


MAPはクローン病との関わりが指摘されている菌(参照)。で、1型糖尿病も自己免疫疾患だし調べてみましたと・・・。あくまで仮説の前提になるかもねとのことだけど、MAP感染が一因ならクローンと1型糖尿病の合併した症例が多くないのは?遺伝的要因?



PMID:Type 1 on type 2


Type 2 on Type 1の話と勘違いして読んだら逆だった(笑)。でも1施設126人中2人って高確率じゃないか?コントロールの悪くなった2型の中にはこういう症例が結構紛れ込んでいるのかも。

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Liraglutide

Exenatideばっかり目が行っていたが、ノボのGLP-1アナログもデータが揃いつつあるみたいだ。
参照 1参照 2

exenatideではβ細胞の分裂・増殖を促進させる可能性が示唆されているが、liraglutideではどうだろう。
まぁ、両方とも当面は対象は2型糖尿病限定となりそうだけど、自己分泌が残っているうちに使えるようになるとありがたい。

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PMID : 17991147 1型糖尿病モデルのアカゲザルに豚の膵原基を移植

猿でも免疫抑制剤なしでいい結果。


PMID : 17988267 生体ドナーの方が脳死ドナーよりも膵島移植で多くの膵島細胞が集められる

そういえば、膵頭移植で生体移植って日本で1例なかったっけ?


PMID : 17983555 GLP - 1 analog , Amylin analog , DPP - IV inhibitor

Exenatide ( Byetta ) , Pramlintide ( Symlin ) , Sitagliptin ( Januvia )・・・・ちょっと期待している。


PMID : 17981623, PMID : 17983933 膵島移植について

無自覚性低血糖を伴うブリットル型→膵島移植
それ以外の1型→従来の強化療法やポンプ,連続血糖測定,バイエッタ・シムリンなどの新しい薬
という方向性で当面は進むのだろうか?こういう話が"本当に現実化"するころまでは、今のコントロールを維持できていたらいいな〜。

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異種間移植という手もあったね

こんな会社がある。ブタの胎児の膵島細胞をカプセル化して、移植したんだと。副作用はなく、まぁ、いい結果なんだと。まだ、Phase I/IIレベルだけどね。(DiabeCell について

膵島移植のネックとして、同種間移植(つまりヒトからヒトへの移植)だと

1.充分な量の細胞を移植するのが難しい。
2.インシュリン注射から解放されても、免疫抑制剤を飲み続けることになる。

の2点が大きなものとして挙げられると思う。

1.については、膵島細胞の回収・保存での"歩留まり"がよろしくないらしい。移植時に"生きている"膵島細胞は4割程度という話もある。結果、インシュリンからの離脱には複数回の移植を要したりする。Exenatide(Byetta)を術後使用の研究がされている所以である。

2.については、仮にも臓器移植なので拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤の内服が必須となる。で、インシュリンより高価でかつ副作用は大きかったりする<免疫抑制剤

確かにブタの胎児の膵島細胞だと、ヒトのものよりも安定供給が可能だし、胎児の膵島細胞なら抗原性は低いハズだ。膵島細胞の幹細胞は未だ不明なので、本当に安全性と有効性が確立されれば言う事なしだろう。産生されるインシュリンがブタインシュリンなので、インシュリン抗体の問題はあるが・・・・。

遺伝子組換えでヒトインシュリンを産生するブタをつくって、そのブタ胎児の膵島細胞を使えばいいのか?

そこまで、辿り着くにはマダマダかかるだろうな。
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